GEクーペレストア日記

在りし日のＧＥクーペ(笑)
　　　　　　　　　

ひょんなことから４６年式のＧＥが手に入ってしまいました。いつも利用している整備工場からフロンテクーペを手放したい
人がいるとの電話が入りました。それもすぐ近くで。　早速菊地は仕事を休んで見に行きました。　す、すると程度はまあまあ
の、なんと４６年式のＧＥじゃないですか。もちろん２シーター。　持ち主はスズキの中古車店の店長。タダ同然の値段だったので
その場で即決。その日のうちに積載車で運んでもらいました。　　そしてナンバーも凄い。８８じゃなく、タダの８です。

何とか復活させるべくがんばるつもりですが長期戦になるだろーなー。(~o~)　　（平成１９年秋に放置自動車として摘発され廃棄されました。　必要な部品は
　　バラしましたけど。現在はエンジン移植が目標になりました。）

二十年間シート保管していたとの事。サイドシルの腐りもそれほどではないし、クーペの弱点のエアスクープ内も良好な状態です。
あまり板金塗装の苦労は無いみたいです。　　ＦボンネットとフェンダーはＦＲＰでしたし
とりあえずクランクは回るので一安心。




これが「例」の初期型マフラー。　穴が開いていないと良いのですが。




見慣れないキャブです。




なぜかアンメーターと時計が付いてます。後付け？。　ペコペコ式のウインドーウオッシャーがなかせます。




エンジンフードオープナーがここに付いている理由は？　　　　謎だ。　　（必然性はともかく、２シーターのオープナーは
ここについているとの事。　ワイヤーをなるべく短くしてコストダウンしたのかなーー。）




２シーターの証し？　このボードは純正品なのだろうか。　　（元から付いてる純正品のようです。　それよりも中央下のめくら蓋
は４シータークーペのエンジンフードオープナーの取り付け位置についてます。　もしかして最初から４シーターにする事も
考えていたのでしょうか。じゃなきゃ「不自然｣）　（*^_^*）