菊地クーペin松島
宮城県は松島でクーペのミーティング(飲み会??)があったので行って来ました。 いやーアクシデント続きの菊地クーペでした。(*^_^*)
三月二十七日。 最近暖かい日が続いていたので雪の心配はしてませんでしたが、この日に限り峠は雪。 夏タイヤを履いているクーペは
峠を登れず、三十分以上バックしては加速してを繰り返しやっと峠の頂上へたどり着きました。 一時は参加キャンセルも脳裏によぎりました。
で、何とか雪の峠はクリヤー。 で、以前からエンジン等譲ってくれるという方、ルート上だったので訪問しました。
デカプーリーは一目瞭然ですが、35馬力エンジンと思われます。
お〜。ぞろ目です。 十年に一度見れるかどうかの画像です。
ついに新車になった菊地クーペです。(^O^) 十年に一度です。 で、嬉しいと思いきや、高速に乗ったらエンジンぜっ不調。 息継ぎばかりしてたのでSAで点火時期とキャブバランス調整しました。 これらを完全に調整してさあエンジン始動しようとしたら「かからない」 (*^_^*) も一度やり直てもダメ。結局セルの調整するときケーブル引っ張って端子が外れていただけでした。
恥ずかしい。(T_T)
高速道路は強風で常にステアを小刻みに動かさないと吹っ飛んでしまうくらいでした。とりあえず100Km巡航は出来て何とか集合場所へたどり着いたのですが。 吹けがなんか変です。 ますますパワーが落ちてきました。ちと、やばい。ピストンの穴あきかとビビリました。 左クーペは菊地クーペより明るい色で綺麗でした。 電装系もかなり弄ってるので後でノウハウをお聞きしようと思います。 んで、菊地クーペは、ここより宿まで行く途中に出力が大幅ダウンして途中で整備休憩を要請。 ピストンの穴あきだと思ってたら、「あれっ、ポイントのギャップがほとんどゼロ。」セミトラだから走ってこれたのかも。 やや安心してギャップ調整したら元に戻りました。
やっぱり遠出するなら整備してから、と云うのが基本とつくづく思いました。
でも強風の砂嵐の中のポイント調整が帰路でまたトラブルになろうとは。(._.)
でも、左側のクーペの色は素敵ですね。
前方はクーペの車検が長引いてクーペで参加出来なかった今回の幹事さんの「スズキ ワゴンR」です。だれがなんと言おうとこれは「スズキ」ワゴンRです。 後方は東北、北陸でもっとも美しいクーペだと思います 。
皆さんご存知。 撮影でキラリンは完璧に成功してます。 (なにやら、菊地のことを「キラリン」と呼んで下さる「美しい」ご婦人がいらっしゃるとか。光栄です。) (^O^)
。(デジカメでマニュアルは結構しんどいです。 でも今回は成功。)
で、会場に集合したクーペたちです。
ここが今回御世話になった民宿「山根」です。 外見から分かるとおり、建物はほとんど旅館。 それでいて「もてなし」は民宿ですので、もー至れり尽くせり。 いごごちよかったことこの上なし。
窓の外はいきなり砂浜で、海にギリギリ張り出してます。 んなもんで窓を開けると眺めの良い海が堪能できました。場所は奥松島に位置し、夜はいさり火、朝は雄大な日の出を見ることができました。
料金は民宿。 システムは旅館と云う泊り客に配慮してるのが嬉しいです。 基本的に民宿なのですが、料理旅館に泊まった満足感がありました。 で、安い。 一泊二日二食付きでたらふく飲んで飲んで七千円台は驚異です。 季節柄もあるのでしょうか。
で、クーペたちのお尻です。
、
これが当日の夕ご飯。 ご飯じゃなくて完全に「お膳」です。 新鮮美味。
ミィーティング会場です。 決して「宴会場」ではないです。(^O^)
車談義に花を咲かせてたら、いつの間にか「朝」。 朝食も旨かった。 なにせ普段朝食抜きの菊地が、しかも二日酔いでお代わりわりしてしまった位です。 米が旨かったーーーー。
朝飯食ったし、さー出発だーーーーっ。(んー、左側に怪しい自宇時亜露デザインの怪しい車がいますねーーー、ふっふっふっ。)
松島へ向けて沿岸をひた走るクーペです。
で、後ろのクーペ
双観台にて。 あー松島や、松島だ。
帰りの仙台南部道路。 おーーーい。ここは最高速70Kmだぞーーー。 おーい。100Km出しても追いつけないぞぉーーーっ。
しかも路面が荒れてるぞーーー。 横風も凄いぞーー。 菊地がビビるなか、皆さん平気で「ぶっ」飛んでました。 完