山形、行ってきました。  東北道南下中。
去年、木更津に行って来ましたので、片道300kmくらいは楽勝と思ってる自分が怖いっ。  。
(実質、去年は帰ってはこれなかったんだけど。(笑))
  謙虚に100Km巡航を心がけてても、無意識で右足が勝手にアクセル踏んでるのも怖い。
ぼーっと走ってたらこの速度。 今度は無事に帰れるのだろうか。(笑)




で、なにごともなく宮城の第一合流点に集合。 左のクーペは点火系電装の塊りっ。 しかし、バッテリーで走るクーペとは思わんかった。
(オルタのトラブルでバッテリーの電源だけで現地まで行くとか。 はたして大丈夫か。)
 宮城のスティンレグイの雰囲気ははなにやら熟成した感じ。
クーペ37pSエンジンを搭載とのことでしたので、電装系を念入りに整備すればもっとすばらしい性能を発揮するかも。
試乗しましたけどエンジンはほぼ完璧でしたので後は点火系。
右の怪しい車はギャランバン. うーん。このケツは良いっ。   この綺麗なラインは現代車では無理ですね。
(クーペのケツはいまいち。)





オルタが発電不良でもこの速さ。





37PSスティングレイ。 これも速い。





なにごともなく?     昼食予定場所に集合。






そばを食べた後、第二合流地点へ。 それにしても前方のギャランバンとスティングレイのお尻っていーなーー。







げーーーっ。突然のスコール。 すぐに視界が利かないほどの凄い雨になりました。  クーペって自分のFタイヤで自分のFガラスに路面の
雨跳ね上げるので最悪。 






*第三合流地点では携帯で撮影したらうまく撮れてませんでした。



宿まであと200mで電気が少なくなって停止した「バッテリークーペ」 走れなくなったと言うより、電磁ポンプの吐出量が減ってガスが
薄くなり焼き付きをを心配なされたようです。 賢明な判断でした。 あと少しと無理するとろくなことになりませんので。 ちなみに9Vあたりが
限界点だったようです。 ブレーキもなるべく使わず節電に心がけたにしても、予備のバッテリーとあわせて二個で200Km近く走れたとは。
オルタがパーになった場合の耐久テストをしていただいたようなものです。(笑)  菊地も予備バッテリーと予備オルタを積むことにします。

ちなみにこれが「地球に優しい」 2人力クーペです。 クーペは軽いので異常に軽く押せました。 2人力で10Km出てましたので、仮に37人で
押して37人力だと菊地の計算では200Km近く出るはずです。(爆)




宿に到着。今回は黄色ナンバーが三台でした。 奥のマルーンのクーペはほとんど新車。 程度か良いと言うレベルじゃないっ。
多分旧車を知らない人なら「おっ、どっかのメーカーが新型出したな。」といえるレベル。




明日に備えてバッテリー外して充電にかかる「バッテリークーペ」 





次の朝近くの駐車場に集合して、みんなでそれぞれの車の試乗会。 自分の車の走る音を聞くことはあまりないので良い体験でした。
それにしても同じ35PSクーペでありながらエンジン特性が違うのには驚き。 菊地クーペが一番トルクなかったです。
しかしこの後、右側のクーペがひとりでに走り出しましてびっくり、サイドの引き忘れでしたけど、あわや惨事になるとこでした。



んー。 凛々しい。



あー。凛々しい。





で、皆さんと別れて菊地は帰路へ。 カーナビが山形道を選択したのでその通りにしましたが、高速道路なんだけど、岩手に帰るにはえらく
遠回りでないかい。




遠回りしても順調に走行して岩手県内の前沢SAで昼飯。 前沢牛を食いたかったけど早く帰りたかったのでラーメン。
30分後「さー行くぞーーー。」 と思ったらセルが回らない.......。 多分電送系かエンジンの過熱のせいか、やっぱり菊地は素直に
自宅に戻れない運命なのかと一瞬思いました。 でも、ここは冷静になれとタバコ吸ってたら「あれっアンメーターが左に振れてる」 げっげっ
ヘッドライトがつきっぱなしーーーーーーーー。 バッテリーはほとんど上がってました。(笑)  電気くれる親切そうな人も周辺にいなかったので、
菊地は、クーペは一人押しがけができると昨夜豪語した手前、「一人押しがけ」を十年ぶりに敢行。 幸い一発でかかりました。 ふー。 
 その後盛大に充電してくれるのを示すアンメーターです。






色々ありましたが、自宅近くまでこれました。       あー、今回は無事だった。(笑)




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